AVATAR(少しネタバレ)

話題作「AVATAR」を川崎のIMAX 3Dシアターで観てきました。
映画 アバター

思いつくままに感想

3D
映画の序盤は3Dの表現に圧倒されて、ストーリーが耳に入ってこないほどだった。
キーワードと物語
繋がりや調和がキーワードになっている。ナヴィ族はその象徴で鍛えられた身体、深い呼吸そして繋がりを感じる心を持っている。実にヨガ的だ。
また、「ナヴィ族の男は二度生まれる」という台詞とともに、主人公が様々な通過儀礼を乗り越えることで社会の一員として認められるプロセスにぐっとくる。
似ている映画
他に似ているもので思いつくのは「ナウシカ」。「面白い、面白い」と、中には漫画にまで遡る友人もいた。今なら少しは分かるかもしれない。
先日観た「オーシャンズ」も海を通じて環境を考えさせるものだったけど、表現は色々あるもんだなと思ふ。
現実
映画アバターの結末は、やっぱり戦闘。どちらが正しくてどちらが間違っているという結論。でも、現実は二者択一をするということは考えにくい。

以上