社会的投資を行っているARUNの出資説明会に参加した

 ARUN*1の出資説明会に参加しました。
 代表の功能さん、ディレクターの津崎さんを中心にARUNとその投資先の現状とこれからのお話を伺うことができました。

所感

  • 本業の知識や経験を違う場面で生かせる可能性

仕事で投資現場の近くの業務に携わっているので、投資や出資に興味がある上、自分のいつもやっている仕事などで培ってきたことが他の場面でも貢献できるかもしれないと思うと非常に興味が湧きます。

  • コミュニティに属し、育てる楽しみ

 また、出資説明会に出席して感じたのは、同じキーワードを持った人、方向性を持った人との縁や出会いは何事にも変えられないくらい価値のあるものだということです。
 最近ヨガを通して感じていることですが、ヨガの楽しさは自分自身の身体や心の変化はもちろんですが、それ以上に「ヨガ」というトレーニング、考え方、ライフスタイルで繋がっているコミュニティの居心地のよさや学びです。
 そして、最近、ヨガで感じた感覚をARUNの出資説明会に出席しても感じました。

  • 検討中

 ただ一方で、国際協力という全く土地勘がない分野に1口50万円以上(その金額だからこそコミットになるのですが)のコミットをするとなると、簡単な決断ではない気がして、立ち止まって考えています。

プロボノや社会的投資に興味がある方へ

 僕はちょっと立ち止まって出資するか考え中です(実際には出資しないかもしれませんし、自分でもビックリすることに出資するかもしれません)が、ARUNの活動やそれにコミットされている功能さんをはじめとするスタッフの方々はどの方も魅力的でした。この縁を大切にできたらと思っています。
 で、もしARUNに興味がある方、出資をしたい方、検討したい方は、今後も勉強会、出資説明会を開催される予定とのことですので、是非参加されてはいかがでしょうか。

*1:ARUNは日本の個人・企業からの出資金を原資とし、途上国の企業に対して投資を行う合同会社で、現在は実際にカンボジアのCEDAC(セダック)という農業セクターの社会的企業に投資を行っています。