「これからのお金」について

リーマンショック、3.11以降、行き過ぎた資本主義について、どうなの一体?と考えるようになった。また、インターネットなどのテクノロジーの発達や、企業貨幣(ポイント)の発行などで、貨幣を介さなくても、色んなものを交換できるようになった。それに伴い、貨幣の価値は低下しおり、これからは貨幣経済ではなく、評価経済、贈与経済だという言葉も耳にする。

色々な取り組み、サービスも生まれている。社会的投資、ソーシャルレンディング(ARUN、campfire等)などの新たな投資や資金調達の方法。または、paypalのような資金決済の方法の変化。さらには、貨幣を介さない物々交換、もしくは、ください/あげるの物を直接受け渡しするサービス(リブリスなど)などだろうか。

お金が衰退している(もしくは変化している)なんてことは歴史的にみても結構大変なことなんじゃないかと。だとすれば、「これからのお金」見つめれば、これからの何かが見えてくるのではないかと考えております。

(あまりに壮大なテーマだから、自分には手がおえない可能性がありますが)

【参考記事】