マイクロファイナンスファンド「カンボジア3」説明会(10/19)に行ってきた

先日、マイクロファイナンスの企画および運営をなさっているミュージックセキュリティ、リビングインピース(LIP)が開催した説明会に行ってきました。今回の説明会は新たに出資を募られているマイクロファイナンスファンド(カンボジア3)についてのものでした。

【プログラム】
1.ご挨拶  ミュージックセキュリティー代表取締役 小松真実
2.「LIPとマイクロファイナンス貧困削減投資ファンドのコンセプト」  LIP代表 慎泰俊さん
3.「カンボジア3」について
(1)「セイラニティとチャンカールー支店の紹介」(現地訪問報告)  LIPメンバー 長島毅さん
(2)「ファンド詳細」 当社証券化事業部 杉山章子
4.質疑応答

簡単にメモ

私が出資し、活動に参加しているARUNはLIPと同様にカンボジアの活動に金融面でサポートしている点で同じなため、LIPの活動報告やカンボジア滞在記のお話は参考になりました。

様々な場所で評判になっている慎さんのプレゼンテーションは、ピュアで知的、そしてエネルギッシュなものでした。中でも、慎さんがLIPの活動を通した中で得た「得意なことで貢献したほうがよい」という教訓の話は印象に残りました。
また別のメンバーの長島さんは、今回の投資先になるマイクロファイナンス機関の支店に泊まり込み(4泊6日)の話は、今年、私もカンボジアに行きたいなと思っているので、刺激になりました。