ARUN、NAKED、ヨガクラス全部あった週末の様子

ARUNシンポジウム

ARUNの1周年シンポジウムにパートナーのひとりとして参加しました。maneo株式会社の妹尾さん、軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団の小林さんがゲストスピーカーとしていらっしゃっていただき、ARUN代表功能さんと「社会的なイノベーション」について意見を交換していただきました。
その中で、人を巻き込むリーダーその人よりも、「人を巻き込むプロジェクト」が大切だと。そういったプロジェクトは、強烈な原体験とクリエイティビティ(構想力)によって生まれるという小林さんのコメントが印象的でした。
その後の打ち上げで、代表功能さんがARUNのパートナーやその他様々な方々に関心を持ってもらえていることを受けて、「このダイナミズムを伝えたい」という言葉を耳にしました。
確かに、無報酬にも関わらず多くの方が動き、情熱の受け皿になっているARUNという団体は不思議なダイナミズムを生み出しています。

ARUN投資チームミーティング

翌日午前中から、投資チームでミーティング。新しいメンバーが加わりました。できることしかできないけれど、少しでも貢献できたらと思います。

「三宮麻由子の五感を揺るがすワークショップ第2弾」

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本当に素敵な知り合いが主催されている三宮さんのワークショップに参加してきました。三宮さんは4歳のときに視力を失った方で、「シーンレス(景色がない)」のエッセイスト・ピアニストとして活躍されている方です。
3回1セットのWSで、今回は2回目。テーマは「香」でした。様々な匂いにまつわるワークを参加者みんなで取り組みました。
三宮さんの身体全体で世界を感じる力、そして、それを言葉にする力、両方に感動しました。その力に圧倒され、目の見える僕よりも世界を色鮮やかに捉えているのではないかと感じ、彼女の「香りで街をつくる」という言葉も印象的でした。
目の前を観察する手段、フレームをたくさん持っていればいるほど、世界は色鮮やかになっていき、同時に色の鮮やかさは目で見える色だけに限らないということを教わったWSでした。

赤羽でランチ

去年の秋にお知り合いになった方とランチ。「まだ頭で考えているね。こっから(首から)上。」と指摘されました。
ソーシャルメディアが発達し、色んな人と簡単に繋がれるようになりました。それは、昔々、人が元々身体全体を使うことによって、人と人、自然と人、自然と暮らし、、様々な繋がりに気付けたことを、ソーシャルメディアによって代替できるようになってきたと感じます。
その一方で、(ここが上手く説明できないのですが)、身体性もしっかりと磨き、上述した三宮さんのWSで学んだように、身体全体で既にある「繋がり」「関係性」を感じ、促すことが重要になってくるのではないかと感じている次第です。
サバイバルするための切実なスキルとして、ウェブと身体の両方のアンテナを磨くことが大切だと思います。

友人宅でヨガクラス開催

久方ぶりの友人に会いに、お宅にお邪魔をすると、奥様に「ヨガを教えて」と言われ、簡単に呼吸法とアーサナをシェア。エネルギッシュになれるアーサナを教えてくださいというリクエストがあって、3種類のアーサナを紹介。

  • 後屈:胸を開くことにより、心も開く。人とオープンマインドで接することができるようになる。
  • 前屈:特に男性は股関節の柔軟性を得るには長い期間の練習が必要と言われている。従って、毎日毎日同じことを繰り返す忍耐強い心が鍛えられる。
  • バランス:遠くを見据える視線が重要。故にビジョナリーな心、ゴールから目を離さないことの重要さを知る。

自分のビジョンを見据えながら、オープンマインドで人と接し、我慢強く活動を続けることが、エネルギッシュな生活の一つかなと。

麻布十番でWSについて

大学の頃からの友人夫妻と食事。初めて、近しい友人にARUNのことや、NAKEDのコンセプトを話してみました。今後ともよろしくお願いします。

メモ
  • 自分にとってのありのままに気付く
  • ありのままに気付く手法を学ぶ