より創造的な生活 Draft

創造的な人に憧れる。創造的な生活に憧れる。一方で、誰もが、創造されて生まれてきた故、誰もが創造的な存在だと耳にしたことがある。

より創造的な生活をする上で、いま僕が大切だと感じることを書いてみる。

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水に浮かせたガーベラ

身体で観る

創造的とは「今、ここ」を生きること。それは観ること、気付くこと。そのために、アンテナを磨く。心を静かな水面に保つ。頭で考えるだけでなく、身体を磨くことが入りやすい。

旅をする

「今、ここ」を感じることが大切だとして、その一つの方法が「今、ここ」を離れることなのではないかと思っている。(ぼくに強く語れるか疑問だけれど)

いきなり表現する

実はこれが最も大事かもしれない。創造的であるには、創造を実践する他に方法はない。本を読むこと、誰かの話を聞くこと、「分かった」だけでは創造的であることはありえないから。とにかく、行動。まず画用紙を広げる。ペンを走らせる。

オープンであること

自分を差し出せる安全な仲間がたくさんいることは創造的になれる。表現を差し出すときはとても傷つきやすい状態だから優しい仲間がたくさん必要。フィードバックをもらう。練り上げる。「開かれた人」という姿勢。(ぼくに強く語れるか疑問だけれど)

思えば、2008年頃から生活に対するアプローチを変え始めた。(リスペクトしている高城剛氏曰く、ライフスタイルを変えるのには5年かかる)具体的に取り組んでいることと言えば、毎日ヨガをして、ときどき旅行に行ったり、サーフィンをしている。突如として、絵を描き、文章を書くことを習慣にする。そして、週末にはできる限り、仲間にヨガクラスを開き始めた。(参加していただいた方々、ありがとうございます)

そういう時間を過ごして、少しばかり、肚落ち感のある生活を過ごすことができています。「今、ここ」を少しは意識できるようになったからかもしれない。

「きみの生活のどこが創造的なの?」と問われると言い返すことができない。ぼくが「創造的な生活」なんて、語るべきでなく、ただの引用になってしまうかもしれない。でも、数年前の生活よりは幾分マシになっている気がしているので、書いてみた。

もしかしたら、誰かの役に立つかもしれないし、言葉にすることでより洗練されていくかもしれないしね。

仲間のみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。