高知の旅:サーフ&四万十川

お盆明けの日曜から2泊3日で高知県は四万十方面(高知県に西部)に行ってきました。サーフィンと四万十川での川遊びをしてきました。年明けにも高知を訪れたので、今年2回目の高知県。前回も同じメニューで官庁の人に話を聞きに行ったりもしてたっけ。

サーフィン

サーフィンは入野海岸というポイント。高知の海の水はきれいです。波のサイズはあまり大きくなかったですが、ロングのポイントだったのでしょうか、とてもうまいサーファーがごろごろいて、びっくりでした。ほんとなめらかで美しいんですよね。
ぼくのサーフィンはというと、マイボードを持ち込んだ甲斐がありましたよ!ついに波を横に滑ることも一度だけできました。記憶に残る瞬間で、今でも目の前の波の様子、ぐいぐいとボードが押される感じが思い出せます。苦節4年。熱心に通い詰めたとは言い難いサーフライフですが、同時期に始めたヨガに取り組んでいた効果があったかも。

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四万十川に架かる「岩間の沈下橋」 - 絵日記風

四万十川

サーフィンを1ラウンド終えると、昼前から四万十川上流へのドライブ!前回はサイクリングだったのですが、今回は車でゴー!前回よりもさらに上流に行ってきました。さすがは最後の清流と呼ばれるだけあって、川の水はとても美く、深い森、しんと静まった空気はとても心地よいものでした。
四万十川には橋がいくつも架かっているのですが、この橋は「沈下橋」と呼ばれています。この橋は欄干(らんかん)がなく、橋の幅も車一台がやっと通れるほど、とても狭くできています。これは川の水かさが増し、橋が川に沈んでしまった場合も、橋が流されないようにしたものだそうです。
中でも、「岩間の沈下橋」は地元の子供や観光客が橋から川に飛び込んで遊ぶことが有名で、ぼくもチャレンジしてみました。怖かったわー笑(ジェットコースター的なものは苦手なもので)


という高知の旅。自然に触れる旅行は楽しい〜。

おまけ(お遍路さん)

出発前に偶然読んだパタゴニアブログに「四国遍路の旅:歩いて、歩いて、歩いて」というお遍路さんを終えたスタッフの記事が掲載されています。「歩くこと」についてフォーカスして書かれています。特に以下のくだりは今の時代に合っている気がして興味深い。いつか、お遍路さんやってみたい!

歩くこと:物がいらない、欲ばれない
(略)旅をくり返すにつれて、本当に必要なものはごくわずかであり、それまで多くの必要ないものまで背負って歩いていたことが分かってくる。よく考えてみると実生活でも。もしかしたら使うかも、ないとなんだか不安だからといって、部屋は多くの物であふれ、物にスペースだけでなく時間や自分の方向性までも縛られていることに気づいた。(略)