2011年のつぶやきリストの抜粋

11月

26日:今日、波待ちをしながら、ふと見上げると空は青く、白い雲はくっきりとしていた。ときどき顔を出す太陽は寒くなってきた海の上を温めてくれた。クジラみたいなパドルを見せる妻は誰よりも先に波を掴み、友人の小さな女の子には「寒くないか」と必要以上に優しくできた。既に満たされていることに気付かされる海の上の出来事。

23日:昨晩、第4条をつぶやいたら、第1条から書きたくなっちゃった。おやすみなさい。
【らしくあるための憲法】第1条:ぼくらは、ぼくららしくあるようにできている - WHITE CANVAS

22日:「ねぇ、遊んで暮らすにはどうすればいいの?」「今日も明日もあさっても遊び続ければ、遊んで暮らすことになるんじゃない?」(「らしくあるため憲法 第4条:方法論に逃げずにいきなり表現する」より)おやすみなさい。

21日:ぼくの、みんなの、身体、心、表現、世界の見方、色んなものが少しずつ開かれていく瞬間に立ち会ったり、変化のプロセスに寄り添ったりすることは、本当に幸せなことだね。ありがとうございます。おやすみなさい。

18日:同じポーズを違う方法で行うことは、あるものに対する見方がいくつもあることや、違うと思っていたことが実は同じだということを示してくれる。むー、明日も練習。ぼく、かえる。

15日:ことし、確かに身体に刻まれたこと、目を閉じると脳裏に浮かぶ旅、慎重さと思い切りの間で表現したこと、そして、みんなと丁寧に共有したこと。なんだろう。寒くなってきた。あと1ヶ月とちょっと。

13日:成長することや、拡大することは自然なこと。

6日:ヨガ、描く、書道、オーガニック野菜、サーフィン、モンテッソーリ、禅、ハイポニカ。「Naked ありのままにきづく」というイベント。きっと、全部おなじことをやっている。

4日:毎朝のヨガの練習。サーフィン、絵を描き、安全な場所。ただただ言葉を並べて、鼻の奥を通る空気。足の裏とマット、足の指の間と砂浜の砂。しとしと雨の日は軒下で片手にコーヒー。テラスのイスから雨がしたたる。肌寒い日は窓を開けて、ブランケットにくるまろう。もこもこのやつ。雨が上がったら、チャイムの音とともだちの声。

10月

31日:健康的で創造的。身体性と創造性。

15日:修習と離欲。吸う息と吐く息。寄せる波と返す波。こんにちはとさようなら。いろんなふたつが、今になる。いろんなふたつが、今にある。チェケらっちょー。

14日:ただただ言葉を並べたい、ありのままを絵の具で乗せたい、本当のことを声にしたい、息の音に耳を澄ませたい、足の裏で地面を感じたい、美味しいものを舌で転がしたい、ありったけのやさしさで今に触れたい、ミスチルにひざまづきたい。

13日:(物語)
今日、会社から帰ってくる電車で初老のじいさんがぼくに話しかけてきた。

「大切なものを大切にしているときの心の温かさっていったら、まるで自分が世界に溶け込んじまう感じだ。世界はこんなに温かかったのかって。まぁ、お前にはわかるまい。」

おじいさんは続けた。

「でも、そんなことはめったに起きない。奇跡が2つも必要なんだ。ひとつは、大切なことが何なのかに気付く奇跡。たいてい、そこでつまづいちまう。もうひとつは、大切なもんをしっかりと掴み続ける奇跡さ。わかるか?」

フィクション。

9月

28日:「あなた、知ってる?あなたの目の前の世界のどこにも、もともと目的なんてないの。ましてや、理由もないのよ。」って、耳元で囁かれたら、ドキドキが止まらない。って、もうつぶやくのやめて、ぴろむと飯食いに行ってきます。

27日:頭で考えるだけでなく、身体で感じて、今ここに根差すために、今ここを離れて、方法論に逃げるのではなく、いきなり表現する。そして、それらを開かれた気持ちで誰かと共有できたら、それを幸せと呼ぼう。body, journey, art and share.

24日:今年の6月から始めたヨガクラス。参加してくれたみんなにアンケートをお願いしていて、改めて前のものから読み返しています。コメントのひとつひとつがありがたい。気付きがたくさんあります。よりよいクラスになるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

23日:健康的で創造的。

6日:ブログ記事、書きました。
創造的であるための3つの旅 - WHITE CANVAS

8月

3日:ヨガに出会って、クラスを開催するようになった最近までの様子を言葉にしました。これからもよろしくお願いします。/ここ数年のまとめを言葉にしました。ヨガに取り組む背景にも言及。
ぼくのYogaの取り組み - WHITE CANVAS
大切に思うこと - WHITE CANVAS

1日:知床で見た星空。忘れたくなくて、星空の記憶にしがみつくように描いた。

  • 以下引用------

「いつか、ある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。たとえば、こんな星空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。もし愛する人がいたら、その美しさやその時の気持ちをどんなふうに伝えるかって?」
「写真を撮るか、もし絵がうまかったらキャンパスに描いてみせるか、いややっぱり言葉で伝えたらいいのかな」
「その人はこう言ったんだ。自分が変わってゆくことだって・・・その夕陽を見て、感動して、自分が変わっていくことだと思うって」
(『旅をする木(著/星野道夫)』)

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6月

24日:また、ない頭で考えちゃった。。。
より創造的な生活 Draft - WHITE CANVAS

15日:30歳を迎えるにあたって、現状、ぼくができうる最大限のアーサナ(ポーズ)の写真を撮りたい。ひとつは、色鮮やかなメイクをして、衣装を身にまとい、静かな朝焼け、ビジネスマンが足早に歩く丸の内で、もう一つは大自然の中でほぼ全裸(NAKED!!)でやってみたいもんだ。(リンク先は3年前に衝撃を受けた更科有哉さんの写真。ぼくのヨガの原点のひとつ。)