実践、発見、好奇心

福井県で外科医をされているヨギーニによって書かれているブログ(ashtanginisurgeon.blogspot.com)を時々読んでいる。つい最近は、タイにリトリートに行かれたようだ。そこでの学びのひとつ「自分の練習(実践)の大切さ」について書かれていたので紹介したい。

「ヨガを伝える」ということの重大さも感じている。なぜなら、ヨガは思っている以上に体や心に対する影響が大きいものだから・・・。
Tiwarijiが最後の講義でこう言った。
"Merely by changing your uniform, you don't become yogi. If you start speaking about yoga, also you will not become yogi. After really practicing, experiencing, then teaching. Absolutely this is the fact."
今の時代は、自分が知らないことでも教えようとする人が多い。自分が実践し、経験し、何をすべきで何をすべきではないかを知り、どこまでやっていいかやってはいけないかを知ること。それをわかった上で初めて人に教えることが出来るのだと。本当の先生ではない人が多いから、カリユガの時代なのだ・・・。と
まだまだ学ぶことが多い・・・。そしていかに自分のPracticeが大切かを再確認した。

僕も最近の練習(実践)で新たな身体感覚の発見があった。何か発見があると、毎日練習(実践)することの大切さを感じる。同時に、最も身近な自分の身体にまだ知らない何かがあると考えるとドキドキする。その好奇心が、練習(実践)への意欲になる。