リラヨガ・インスティチュートの200時間ティーチャートレーニング修了 - 伝えたいこと -
先日7月18日にリラヨガ・インスティチュートのティーチャーインテンシブコース(後半5日間)を終えました。同時に2009年6月20日から通い始めたリラヨガ・インスティチュートの200時間ティーチャートレーニングを修了したことになります。うれしい気持ちでいっぱいです。
真先生をはじめとする先生方、授業をともにした仲間たち、課題につきあってくれた友人たち、クラスに送り出してくれた家族、本当にありがとうございます。
(リラヨガ200TTC 修了式)
200時間を通して、最後に感じたことを徒然とメモしておきます。
ヨガを続けて
2008年、2009年からスポーツジムで始めたヨガ。すこしずつ自分の練習を積み重ね、呼吸を深め、身体を開き、自分の行動も少しずつ変わりました。そして、ヨガってなんだろうと改めて自分に問いかけたとき、ヨガは身体を鍛える方法論とともに、世界の捉え方のひとつ、観点のひとつだと感じています。
子どもに伝えられることを知る
ヨガを続けながら、一方で自分にいつか子どもができたときに「これは大切なことだよ」と伝えられるものが自分にないように感じていました。(いや子どもじゃなくてもいいんですが、ふとね)自分が心から信じていて、実践していること、仕事にするしない関わらず、これだけは守りたいものがないように思っていた。
それがヨガを続け、マットの上のヨガがこぼれ落ちるようになり、すこしずつ色々な人とシェアしたいなと思うことができてきました。その中に「こどもに伝えたいこと(伝えるべきこと)」が含まれているような気がしています。
伝えたい世界の捉え方
「ヨガ」というひとつの世界の捉え方の何をシェアしたいと思い浮かぶことを徒然と言葉にしてみます。
- すべては繋がっていること
- 今に自分を潜り込ませること
- メッセージや物語に身を委ねること
- ぼくらは創造的な存在であること
- 世界は安全な場所であること
- 呼吸を深め、身体を開いていく中でそれにきづくこと
これらは少しずつみんなとシェアしたいし、それを深めていくことで、子どもに伝えてもいいことが浮かび上がってくる気がします。(まだまだ実践できていないところがありますが)
これから
しばらく自宅でクラスを開いていこうと思います。今、頑張ってクラスのコンセプトを言葉にしているところですが、参加してくれた方々の「より創造的な生活」のきづきにヨガクラスを通して、すこしでも役に立てたら幸いです。名前は「CANVAS YOGA」にしようかな。